主な診療内容

骨粗鬆症について

骨粗しょう症とはどのような病気なのか?
わかりやすく解説します。

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骨粗鬆症治療

骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐための治療をします。

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整形外科

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リハビリテーション

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関節リウマチ

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院長ご挨拶

皆様、はじめまして。院長の清水基行と申します。

私は京都大学にて約10年の間、大学院生、再生医科学研究所ポスドク、整形外科助手として臨床と研究に従事しました。その後、国立病院機構宇多野病院にて約15年間整形外科及びリハビリテーション科部長として勤め、このたび中京区の四条烏丸にて整形外科診療所を開設いたしました

私は骨粗鬆症の治療をライフワークとしておりますが、日本骨粗鬆症学会には平成11年(1999年)の第1回より参加し、平成27年(2015年)には第1期の学会認定医も取得いたしました。私の経験が微力ながら、地域の皆様の骨粗鬆症予防のお役に立てればと考え、クリニック名に骨粗鬆症を入れさせていただきました。

日本では骨粗鬆症は現在も増加しており、治療を受けている割合が20%以下と低いことが大きな原因です。「骨密度は低いけど、年齢相応だから予防も治療も必要がない」という言葉をよく聞きますが、この意識を変えていく必要があります。また、関西全体が他地域に比べて、寿命を縮める大腿骨頚部骨折の割合が高いのにもかかわらず、京都では骨検診の率が国内で最低ランクに入っており、本当に問題だと思います。当院では、骨密度測定で最も信頼のおける股関節・腰を測定できる装置と、若い方向けに超音波で踵(かかと)の骨強度を測定できる装置がございますので、患者さまに最もあった方法で骨粗鬆症の検査をさせていただきます

また、外傷・頚部痛・腰痛・関節痛といった一般の整形外科疾患や、20年来のもう一つの専門である股関節外科も、京大病院や地方基幹病院で多数の手術を執刀してきました。こちらも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。丁寧な説明、適切な治療をモットーに、地域の皆様に信頼される整形外科医院を目指し、スタッフともども力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

履歴


平成 元年(1989年) 京都大学医学部 卒業 京都大学病院 整形外科研修医
平成 2年(1990年) 岐阜市民病院 整形外科医師
平成 4年(1992年) 松江赤十字病院 整形外科医師
平成 7年(1995年) 京都大学大学院
平成11年(1999年) 京都大学再生医科学研究所 リサーチ・アソシエイト(ポスドク)
平成13年(2001年) 京都大学病院 整形外科助手
平成16年(2004年) 国立病院機構宇多野病院 リハビリテーション科医長
平成19年(2007年) 国立病院機構宇多野病院 整形外科医長
平成30年(2018年) しみず骨粗鬆症・整形外科クリニック開院

資格

1)京都大学博士(医学)
2)日本骨粗鬆症学会認定医
3)日本専門医機構認定 整形外科専門医 
(日本整形外科学会認定 整形外科専門医)
4)日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
5)日本整形外科学会認定 リウマチ医
6)日本リウマチ財団登録医

受賞

平成12年(2000年) 第2回日本骨粗鬆症学会 学術奨励賞

専門

骨粗鬆症 股関節外科

所属学会

1)日本整形外科学会(指導医)
2)中部日本整形外科災害外科学会(評議員)
3)日本臨床整形外科学会
4)京都整形外科医会
5)日本骨粗鬆症学会
6)日本骨代謝学会
7)日本リウマチ学会
8)日本股関節学会
9)日本人工関節学会
10)老化促進モデルマウス(SAM)学会

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